業績・財務データ

業績報告

2026年3月期第3四半期 連結業績のご報告

2026年3月期第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)の業績についてご報告いたします。

決算ハイライト

連結業績の状況

当第3四半期は、前年上期に蛍光体フィルムの売上に加え、自動車向け反射防止フィルム(ARF)の新規納入積み上げの影響があったほか、前年同期と比較して為替が円高に推移したものの、データセンター向けの光半導体やカメラモジュール向け形状加工異方性導電膜(ACF)などの高付加価値製品の販売が拡大したことにより、売上高は増収でしたが、光半導体向けを中心とした成長投資による固定費の増加により、減益となりました。

売上高

87,296百万円

前年同期比 0.2%増

事業利益

31,471百万円

前年同期比 1.2%減

税引前利益

30,559百万円

前年同期比 5.9%減

親会社の所有者に帰属する四半期利益

21,267百万円

前年同期比 8.9%減

セグメント業績

光学材料部品事業
売上高(百万円)
事業利益(百万円)
  • 光学フィルムカテゴリーでは、前年上期に蛍光体フィルムの売上に加え、自動車向け反射防止フィルム(ARF)の新規納入積み上げがあった影響と第3四半期においてノートPC用ディスプレイ向け反射防止フィルム(ARF)の引き渡し時期が一部後ろ倒しとなったことにより、減収
  • 光学樹脂材料カテゴリーでは、精密接合用樹脂において採用モデルの数量が増加したものの、光学弾性樹脂(SVR)で一部採用モデルの数量が減少したことにより、減収
電子材料部品事業
売上高(百万円)
事業利益(百万円)
  • 異方性導電膜(ACF)カテゴリーでは、ディスプレイ向けACFにおいて前連結会計年度への需要の前倒しなどがあったものの、カメラモジュール向けでは高付加価値製品である形状加工ACFの使用量が増加したことにより、増収
  • 表面実装型ヒューズカテゴリーでは、電動工具向け製品の主要顧客の在庫調整が前期で終了したことに伴う生産回復に加え、データセンター向けBBU(バッテリー・バックアップ・ユニット)の売上が継続したことにより、増収
  • フォトニクスカテゴリーでは、光半導体において光トランシーバー向けの高速応答フォトダイオード、および通信機器向けのモニターフォトダイオードの出荷数量が拡大したことにより、増収

FY25.3Q 事業利益要因分析(前年同期比)

蛍光体フィルムの販売終息影響および光半導体を中心とした固定費の増加を、 高付加価値製品の拡大でカバーし、為替影響を除くと増益

  • (注) DXPSはフォトニクス領域を手掛ける当社連結子会社であるデクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ株式会社の略称です

今期(2026年3月期)の連結業績予想:変更なし

メモリ価格高騰によるモバイルIT製品への影響および中国自動車市場の競争激化の影響を見込むものの、11月公表の見通しから変更はありません。

  • (注) 当期利益は親会社の所有者に帰属する当期利益に読み替え
    1株当たり当期利益は基本的1株当たり当期利益に読み替え
    1株当たり当期利益:当社は2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、上記1株当たり当期利益はFY24期首に株式分割が行われたと仮定しての数値を記載しています
    1株当たり配当額:当社は2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っており、上記1株当たり配当額はFY24期首に株式分割が行われたと仮定しての数値を記載しています
    総還元性向 =(年間配当金総額+インセンティブ目的の取得を除く自己株式取得総額)÷当期利益×100
    EBITDA = 事業利益+売上原価ならびに販売費及び一般管理費として計上される減価償却費
売上高

114,000百万円

前期比 3.3%増

事業利益

39,000百万円

前期比 2.4%増

税引前利益

38,500百万円

前期比 2.2%減

親会社の所有者に帰属する当期利益

26,000百万円

前期比 6.3%減