ディスクロージャーポリシー
1. 基本方針
デクセリアルズグループは、会社情報の開示にあたり、会社法、金融商品取引法および東京証券取引所の有価証券上場規程などにおける開示に関する法令・規則(以下「開示関連法規」)に基づき、公平かつ適時・適切な情報開示を継続的に行います。また、透明性と信頼性の高い情報開示体制の構築に努め、グループの企業価値および株主価値の向上を目指していきます。
2. 情報開示の基準と方法
開示関連法規により開示を要請される情報(「法定開示情報」および「適時開示情報」)については、それぞれの法規に則った情報開示を行います。「適時開示情報」については、東京証券取引所の「TDnet」を通じて開示した後、速やかに当ウェブサイトに掲載します。
また、これらに該当しないものの、投資家のみなさまの投資判断に大きな影響を与える可能性のある情報についても、当ウェブサイトなどを通じて開示していきます。
3. 沈黙期間(クワイエットピリオド)
デクセリアルズグループは、決算情報の漏洩を防ぎ、公平性を確保するため、決算発表予定日までの6週間を沈黙期間(クワイエットピリオド)と定めています。この期間は、決算に関するご質問への回答やコメントを差し控えることとしています。ただし、この沈黙期間中でも、実際の業績が公表済みの業績予想から大きくかい離する見込みが生じるなど、適時開示や法定開示の対象となる事象が発生した場合には、該当する開示関連法規に基づき、情報開示を行います。
4. 適時開示体制
デクセリアルズグループでは、適時開示を適切に実施するため社内に「適時開示規程」を定め、次のような体制のもとで運用しています。
- 東京証券取引所が設置を求める適時開示の責任者(「情報取扱責任者」)としてIR部の担当役員を任命し、そのもとで適時開示体制の構築と運用を行います。
- グループ内の情報収集および精査、開示手続きなどの適時開示の実務はIR部が担当します。
- 社長、財務経理部担当役員、情報取扱責任者(IR担当役員)により構成されるディスクロージャー委員会を設置し、同委員会が、適時開示の要否および開示内容の検討と判断を行います。開示すべきと判断した情報については、取締役会決議などを経て、速やかに開示します。
- 緊急性の高い発生事実については、社長決裁に基づき、開示を行います。
<決定事実・発生事実および決算等の発表に関する適時開示体制>
- ※ 当社では、適時開示情報の公表前にウェブサイトで情報が閲覧可能になる状態を防止するため、適時開示情報掲載支援システム「E-IR Library」を導入しています。