経営方針

トップメッセージ

株主・投資家のみなさまには、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は2020年3月期より2024年3月期を最終年度とする5ヶ年の中期経営計画2023「進化への挑戦」において、変化の激しい時代でも持続的に成長する企業へ進化するため、新規事業領域での事業成長加速、既存領域における事業の質的転換、経営基盤の強化の3つの基本方針に基づく主要施策に取り組んでまいりました。

そのような中、2019年12月以降新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に拡大したことで社会環境や経営環境は大きく変化しました。 当社では、COVID-19の拡大によるサプライチェーンの混乱の影響を受けながらもお客さまやお取引先の皆さま、従業員の安全確保を最優先と考え、事業継続に努めました。 そして、人々の価値観の変化や行動変容で急速に進展したデジタル化によるコンシューマーIT製品の需要拡大に加え、事業の生産性改善や、リーンな体制構築の推進による固定費削減の実現により、2021年3月期には本計画における最終年度の営業利益目標を、3年前倒しして達成することができました。

そして2021年5月には、これらを踏まえて中期経営計画の見直しを行い、「中期経営計画リフレッシュ(アップデート)」を策定、公表いたしました。 具体的には、見直した計画を「成長戦略と企業変革の実現で持続的成長と企業価値向上の礎を築く」ためと位置づけて、2022年3月期から2024年3月期までの各期の業績目標を上方修正したうえでそれらの達成を目指すとともに、持続的な成長に向け次期中期経営計画の準備を進めてまいります。 そして、ROE、EBITDAに加え、ROICを経営指標として新たに導入し、COVID-19を起因とした働き方の一層の多様化をはじめとするサステナビリティ、DXへの取り組み強化などにより、個別事業の強化継続と稼ぐ力の向上、ならびに外部環境の激しい変化の中でも持続的に成長できるスピードと強靭な企業体質づくりに取り組み、持続的成長と企業価値の向上を目指してまいります。

株主・投資家の皆様には、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年9月
代表取締役社長

代表取締役社長