環境への取り組み

資源循環

当社グループは、事業活動を通じて資源の持続可能な利用を実現することで、サーキュラーエコノミー(循環経済)の構築に貢献しています。

廃棄物削減と資源の効率的利用

当社グループでは、製品歩留まり向上による廃棄物の発生量抑制と並行し、効率的な3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組んでいます。生産工程などで発生した使用済みの有機溶剤、酸性・アルカリ性廃液、廃プラスチックなどの廃棄物は、法規制にのっとり適切に分別・回収・中間処理・最終処分(埋め立て)を行っています。

廃棄物の再資源化

当社で発生する廃棄物の大半は、現時点ではマテリアルリサイクルでの処理が困難なため、2024年度の処理比率はサーマルリサイクル(熱回収)98.9%、マテリアルリサイクル1.1%でした。しかしサーキュラーエコノミーの実現には、マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルなどの高度な再資源化技術への転換が重要です。当社は、使用済みプラスチックのケミカルリサイクルを推進する株式会社アールプラスジャパンに資本参加し、対応を進めています。将来的には、当社から排出される使用済みプラスチックを、ケミカルリサイクルにより資源として循環させることを目指し、今後もその実現に向けた取り組みを進めます。

当社※1における産業廃棄物の再資源化

再資源化の方法 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
マテリアルリサイクル(%) 0.3 0.4 0.7 1.1
サーマルリサイクル(%) 99.7 99.6 99.3 98.9
  • ※1 本社・栃木事業所、鹿沼事業所

廃棄物の削減

当社グループは、産業廃棄物発生量削減および有効利用に積極的に取り組み、リサイクル率は99.9%とグループ全体でゼロエミッション※2を達成しています。製品歩留まりを上げて廃材の発生量を抑える一方、発生する廃材や生産工程で発生した廃溶剤・酸やアルカリ廃液・プラスチック端材・金属や木屑などは廃棄物処理法に則った適切な分別・回収・処理を行い、効率的な3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組んでいます。

  • ※2 ゼロエミッション:当社はリユース・リサイクル率99.5%以上を「廃棄物ゼロエミッション」と定義しています。

主な取り組み

リユース

リサイクル

リデュース