Why
Dexerials
幅広い知識と経験が積める環境と
それを後押ししてくれる人たちがいる
もともと私の母が会計事務所で働いていたこともあり、大学では会計学を学びました。卒業後は、より幅広い知識と経験を得るために、金融系の営業を経験しました。その後、経理・財務の仕事にチャレンジしたくて、デクセリアルズに入社しました。
入社当時のデクセリアルズは、翌年に上場を控えているタイミングで、経理や財務部門は人員数が同じ規模の会社と比べて、少数精鋭でした。ここでなら、主計や管財、原価から税務に至るまでの幅広い経験が積める。成長するためにこれ以上の環境はない。そう感じたため、志望度が高まっていきました。
そして入社を決意したのが、面接で実際にお会いした社員の人柄です。大学で会計学を学んできたとは言え、実務は未経験でした。少なからず不安もありましたが、面接で不安な点についての質問に真摯に回答をしてくれたことが強く印象に残り、入社を決意しました。


My Value
資金繰りは、
会社の存続を担う重要な業務
常に完璧な遂行が求められる仕事
私は財務部門で資金繰りの管理を担当しています。企業が活動していくためには、売上などの入ってくるお金と、仕入や経費等の支払いなどの出ていくお金のバランスを正しく保っていかなければなりません。この資金繰りが上手くいくことで、会社の経営は安定し、新しいチャレンジや成長を実現できるのです。例えば、「今月はボーナス月だから、いつもよりも出ていくお金が多くなる。もしかすると、何らかトラブルにより入ってくるお金が少なくなるかもしれない。逆に、今月は大きなプロジェクトが完了するから、攻めに転じてみよう。」こういった未来のお金の動きを予測し、確実な資金繰りをすることによって、会社の未来をつくっていく。財務は、会社全体の成長・発展を左右する仕事と言っても過言ではないのです。今の業務においては、裁量権が大きく、責任は重大ですが、自分が会社を支えているというやりがいを持って仕事に取り組んでいます。


My work day
ある1日の流れ


My future,
My message
自らも利益を生み出せる、
攻めの財務を目指して
一般的に、管理部門は自らお金を生み出さないと思われがちですが、財務は自分たちで利益を生み出すことが可能な仕事です。たとえば、為替予約取引を通じて、為替差益を生み出すことができる場合もあります。このような攻めの姿勢を持てることは財務ならではの魅力なので会社の利益創出にもっと強く貢献していきたいと考えています。また今後は海外子会社の資金繰りも管理することで、グループ全体の資金繰りの効率化を進め、会社の経営に対して自分の価値を発揮していきたいです。
私が入社を決めた理由にもあるように、デクセリアルズには素晴らしい人材と、自分らしく働ける環境が整っており、個々の意思を尊重する土壌があります。実際私も積極的に意見を発信することで、任せてもらえる仕事も増え、裁量権を持たせてもらっています。だからこそ、主体的な気持ちを持って入社してきていただければ、より活躍の幅を増やせると思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。

健全な経営をサポートし、
会社の未来を創っていく