熱伝導シート

ノイズ抑制熱伝導シート

1枚のシートで熱と電磁波の両方からキーデバイスを守る、高いノイズ抑制と熱伝導率をあわせ持つ。

  • 型番
    E8000Kシリーズ
  • 特長
    • 密着性に優れ、高い熱伝導性とGHz帯域レベルの電磁ノイズ抑制を同時に実現。
    • 低分子シロキサンガスの揮発が少なく、長期に使用しても基板などの接点障害が起きにくい。
    • 高い難燃性を持ち、ハロゲンフリー。

製品構造

仕様

型番 E8000Kシリーズ 備考
主成分 シリコーン -
グレー -
シートの対応厚み(mm) ※1 1.0 - 3.0
0.5 刻み
-
硬度 ※2 < 65 Shore OO
ASTM D2240
熱伝導率(W/m·K) 2.5 熱伝導率としての計算値
比透磁率 µ″ 500 MHz 6.5 -
1 GHz 5.8
密度(g/cm3) 5.3 -
難燃性 V-0 : ≧ 3.5 mm
V-1 : 1.0 - 3.0 mm
UL94
File No.E63260
  • ※1剥離フィルムは含まず、熱伝導シート製品厚み
  • ※2シートを10mm以上積層して測定

ICチップやLED基板、電源周りの熱・ノイズ対策用途に。

1.各周波数での比透磁率

試験条件
シートサイズ:外径 7.0mm 内径 3.0mmの円環
厚み:1.0mm
測定機:ネットワークアナライザ
測定環境:23°C±5°C 60%±20%RH

試験結果

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2.伝導性ノイズ抑制効果

試験条件

シートサイズ:20mm×20mm
厚み:1.0mm
使用基板:MSL基板
測定環境:23°C±5°C 60%±20%RH
測定器:ネットワークアナライザ
[MSL※2上にシート2cm角をのせてS11、S21よりロスを評価 (※2 マイクロストリップライン) ]

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試験結果
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3.放射性ノイズ抑制効果1(磁界強度分布)

試験条件

シートサイズ:20mm×20mm
厚み:1.0mm
試験基板:50Ω 終端 MSL基板
測定環境:23°C±5°C 60%±20%RH
入力信号:1GHz、2GHz サイン波
検出方法:磁界プローブ
プローブ位置:ストリップラインより3mm上
[MSL※2の3.0mm上を磁界プローブでスキャンシートあり、なしでの磁界強度スペクトル値を比較
(※2 マイクロストリップライン)]

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試験結果

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4.放射性ノイズ抑制効果2 (磁界強度 周波数スペクトル)

試験条件

シートサイズ:20mm×20mm
厚み:2.0mm
試験基板:発振基板(自社製)
測定環境:23°C±5°C 60%±20%RH
検出方法:磁界プローブ
プローブ位置:IC 3mm上
[シートあり、なしでの磁界強度スペクトル値を比較]

試験結果
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5.熱抵抗−圧力、圧縮率−圧力

試験条件
試料面積:1.24cm2
測定環境:23°C±5°C 60%±20%RH
設定ヒーター電力:8W
熱抵抗単位:° C/W

試験結果

ご注意

この特性データは、当社の実施した評価結果に基づくものですが、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。ご使用の際は、実際に使用される装置および被着材での評価結果に基づき、使用条件を十分ご検討の上、ご使用いただきますようお願いいたします。