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接着剤の導入事例|車載センシングカメラ
- 自動運転に欠かせないセンシングを支える、高精度な接着・固定技術
- 自動運転に不可欠な車載センシングカメラは、レンズ群(レンズユニット)とイメージセンサーで構成され、その組み立てにはμm(マイクロメートル)オーダーの固定精度が求められ、接着後に位置がずれない長期の耐久性も必要です。さらにお客さまの生産効率向上のためには、接着剤が短時間・低温で固まり、取り扱いが容易であることが重要です。
デクセリアルズの接着剤は、車載センシングカメラの組立において精密な固定と同時に、様々なニーズに応じたソリューションを提供します。
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アプリケーションへの適用
ミクロンオーダーの精密な固定を実現
接着反応時の体積収縮など固定プロセスを踏まえた接着剤設計がもたらす高い固定精度で、高いセンシング精度が求められるカメラモジュールの開発、高精度固定を実現する「アクティブ・アライメント工法」の運用をサポート。
実使用環境を考慮した提案
走行中の衝撃や振動に加え、真夏の車内を想定した耐熱性、長期使用に伴う樹脂の劣化を考慮し、幅広い条件下で安定性を確保する接着ソリューションを展開。
ニーズに応じた機能を有した製品ラインアップ
高い接着強度を持ち、熱と紫外線(UV)の両方で硬化する接着剤や、硬化後の収縮を抑えた接着剤、低温接着に対応する接着剤など、素材や用途に応じたソリューションで開発が可能。
製品特性
熱硬化による安定した固定
熱硬化型接着剤は、熱によって分子間の架橋反応が進み、一度硬化すると再加熱しても性質は変化しません。この架橋構造は強固かつ安定しており、優れた耐熱性に加え、耐薬品性や耐湿性の向上にも寄与します。
硬化収縮が小さく精密固定に適したエポキシ-カチオン重合系接着剤
エポキシ−カチオン重合系接着剤は、硬化物にエーテル結合を主体とした構造を持つため、硬化収縮が非常に小さく、精密な固定に優れています。そのため、イメージセンサーのキャップ封止など、ミクロンオーダーでの固定精度が求められる用途に適しています。
速硬化と高強度を両立するハイブリッド型硬化技術
ハイブリッド型硬化技術は、紫外線硬化型アクリル(ラジカル重合系)の速硬化性と、熱硬化型エポキシの優れた接着強度を組み合わせた接着ソリューションを提供。低温での硬化が可能で、生産性と信頼性の両立を実現します。

