社員一人ひとりの健康と
職場環境づくりを通して、
幸福な未来実現をめざします。
デクセリアルズは、セルフケアによる
「こころ」と「からだ」の健康支援を通じて、
一人ひとりが笑顔で前向きに挑戦できる
職場づくりを推進しています。
多様な人材がいきいきと活力高く働ける
職場環境を基盤として、企業の持続的な成長と
その先にある幸福な社会実現をめざしてまいります。

デクセリアルズの健康経営

仕事への熱意や新しい挑戦に向けた意欲を高める
土台となるのが、心身の健康です。
デクセリアルズでは、社員一人ひとりが笑顔で
いきいきと充実した毎日を送るために、
四つ葉のクローバーをモチーフにした健康管理のサイクルを設定。
自発的な健康維持・増進の支援によって
すべての社員の成長と幸福の実現をめざしています。




健康経営宣言

デクセリアルズは、一人ひとりが笑顔で前向きに挑戦する活気あふれる職場づくりに取組み、社員一人ひとりの幸福、企業の持続的な成長とその先にある社会の幸福を実現いたします。




健康経営5つの
取り組み





組織図




健康経営5つの取り組み

「健康管理事業推進委員会」を定期開催

健康管理室と健康保険組合による健康管理事業推進委員会を定例で開催し、社員の健康増進に向けた施策と課題について検討を重ねています。具体的な立案のほか現状についての確認、外部の専門家を交えたワークショップを通して、より効果的な健康経営の実現に向けた協議を続けています。

生活習慣病予防への取り組み
e-ラーニング形式の「健康セミナー」を開催

毎年、全社員を対象とした「生活習慣改善意識調査」を実施。その結果を見ると、生活習慣の改善に取り組む社員の割合は年々上昇し、2020年度は28%の社員が継続的に生活習慣の改善に取り組んでいるという結果となりました。また、コロナ禍の2020年度には、e-ラーニング形式の健康セミナーを開催し、延べ2,079名が参加しました。

メンタルヘルス対策への取り組み
希望者全員に「睡眠改善プログラム」を実施

全社交替勤務者を対象とした「睡眠調査」において、回答者の94%が「何かしらの睡眠課題を抱えている」と回答。この結果を受け、希望者には睡眠改善プログラムを1か月間実施。自身の睡眠傾向・課題の把握することで睡眠意識の改善が見られました。

生活習慣病予防への取り組み
豊富な検診項目と充実したフォロー体制を整備

定期健康診断、特殊健康診断をはじめ、35歳以上の希望者は全員人間ドックを受診できる超勤健康診断を実施。産業医が診断結果を確認し、個別面談や受診勧奨などのフォローアップを実施しています。また、歯科医による歯科健康診断、ブラッシング指導を通じて、口腔内疾病の早期発見・早期予防につなげています。

メンタルヘルス対策への取り組み
多角的なアプローチによるメンタルヘルスケア

社員のメンタルヘルス対策として、一人ひとりがストレスやメンタルヘルスに対する正しく理解し対処する「セルフケア」、職場環境の改善や部下の相談対応などの「ラインケア」の啓蒙のほか、産業保健スタッフによる面接支援などを実施。近年は、リモートワークにおける課題に重点を置いた対策にも取り組んでいます。

中高年の健康への取り組み
ウォーキング歩数を競い合う「デクセリアルズウォーク」

毎年2回、運動習慣と生活習慣改善の意識づけを目的とした健康イベントを開催。2020年に実施した1ヵ月間のウォーキング歩数を競い合う「デクセリアルズウォーク」は多くの社員に受け入れられ、希望者のリクエストを受けて1ヵ月間の期間延長を行いました。

メンタルヘルス対策への取り組み
管理職に向けた「メンタルヘルス講習会」を実施

全管理職社員を対象として、毎年、産業医による「メンタルヘルス講習会」を実施。健康関連法規と安全配慮義務、メンタルヘルスにおける管理職社員の役割について周知を行っています。また、管理職だけでなくリーダー職にも正しい知識を習得してもらうために、2019年度よりメンタルヘルス・マネジメント検定試験(Ⅱ種ラインケアコース)を中堅社員の昇格要件に加えました。

メンタルヘルス対策への取り組み
「ストレスチェック」による改善活動を推進

2016年度より全社員を対象とした「ストレスチェック」を行い、個々が抱えるストレスへの気付きと対処を実行しています。集団分析結果は、安全衛生委員会通して産業医が把握するとともに、課題が見られる職場については人事、産業保健スタッフ・職場の上司が連携して対応し、PDCAサイクルの循環によって解決を図っています。

禁煙への取り組み
禁煙サポート活動によって喫煙率の割合が改善

禁煙意志のある社員に対して、禁煙サポート活動を実施しています。2018年度は禁煙外来通院による禁煙プログラム利用者に対して全額補助金を支給し、参加者の80%が禁煙を達成しました。また、定期的に産業医による「たばこと健康に関する講話」を実施するとともに、世界禁煙デーに合わせた血流測定や禁煙啓発を行っています。これらの取り組みを継続することで、社員の喫煙率の割合は、2013年の32.4%から2020年には27.8%まで改善されています。

治療と仕事の両立への取り組み
さまざまな相談ができる「社外カウンセリング室」を設置

産業医、保健師などの社内相談体制と、臨床心理士に無料で相談できる社外カウンセリング室を設置。厚生労働省が示す「4つのケア(セルフケア、ラインケア、事業場内保健スタッフなどによるケア、事業場外資源によるケア)」を推進しています。

生活習慣病予防への取り組み
各事業所、オフィスに「リフレッシュスペース」を設置

各事業所に、業務の緊張をほぐす安らぎの場所として、リフレッシュスペースを設置。フットマッサージャーやヨガマットなど、リフレッシュや軽めの運動を行うための設備を用意しています。

生活習慣病予防への取り組み
健康づくりを支援する各種イベント・セミナーを開催

社員食堂では、健康づくりのためにヘルシーメニューを導入。低カロリーで栄養バランスのとれたメニューの提供と、健康促進に関する情報を提供しています。また、事業所ごとに食堂運営会社とのタイアップによるさまざまなイベントを企画。血流測定、骨密度測定、簡単ロコモチェック等を行う「健康イベント」や「ライザップ健康セミナー」を開催し、健康の保持増進をめざしています。さらに、ウォーキングや禁煙、減量、子どもの手洗い・うがいなど、社員のみならずご家族も対象にしたヘルシーチャレンジも実施しています。