JPX日経インデックス400とJPXプライム150指数に連続選定
企業
2025.10.20
デクセリアルズ株式会社(本社:栃木県下野市、代表取締役社長:新家 由久、以下、当社)は、このたび、株式会社JPX総研および株式会社日本経済新聞社が共同で算出する「JPX日経インデックス400」※1に4年連続で、株式会社JPX総研が算出する「JPXプライム150指数」※2の構成銘柄に2年連続で選定されたことをお知らせします。

「JPX日経インデックス400」は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成されています。日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ることを目的として開発された株価指数です。
「JPXプライム150指数」は、「価値創造が推定される我が国を代表する企業」として位置付けられた株価指数で、当社は2024年に初めて選定されました。東証プライム上場の時価総額上位500銘柄のうち、財務実績に基づく「資本収益性」と将来情報や非財務情報を含む「市場評価」という価値創造を測る二つの観点から、それぞれ75銘柄、計150銘柄が選定されます。「資本収益性」は、ROE※3と株主資本コスト※4の差である「エクイティ・スプレッド」を、「市場評価」は株価をBPS※5で割った「PBR」を指標としています。当社は「エクイティ・スプレッド」の観点から評価されました。
デクセリアルズは、これからも、社会課題の解決を支えるデジタル・テクノロジーの進化に不可欠な高付加価値製品、技術・ソリューションを提供することで、持続可能な社会の実現への貢献と、持続的成長、そして、さらなる企業価値向上に努めてまいります。
- ※1: 日本取引所グループ>JPX日経インデックス400
- ※2: JPXプライム150指数 | 日本取引所グループ
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※3:企業が自己資本を効率よく活用してどれだけ利益を得ているかを示す指標。当期純利益÷自己資本×100で求める。
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※4:企業が事業を行うために調達した資本にかかるコストのうち、株主から出資を受けて調達した資本に対するコスト。
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※5:企業の1株あたりの純資産を表す指標。主にPBRの算出や企業の安全性分析に使用される。