『デクセリアルズ統合レポート2022』を発行
企業
2022.12.09
スマートフォン、自動車などに最先端の技術・材料・デバイスを提供するデクセリアルズ株式会社(本社:栃木県下野市、代表取締役社長:新家由久、以下、当社)は、2022年12月9日(金)、『デクセリアルズ統合レポート2022』を発行したことをお知らせします。
当社では、2019年より『デクセリアルズ統合レポート』を発行し、製品やソリューションの提供を通じて持続的成長と企業価値向上を目指す当社の姿勢をお伝えすることで、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションの活性化を図っています。
『デクセリアルズ統合レポート2022』では、当社への理解をさらに深めていただけるように統合レポートの編成を刷新し、対談やインタビューコンテンツの充実化などを行っています。
「トップメッセージ」では、社長メッセージおよび経営トップと社外取締役の対談にて、創業10周年の振り返りや中期経営計画2019-2023「進化への挑戦」リフレッシュの進捗、サステナビリティ経営の実現に向けた考え方と取り組むべき重要課題などを取り上げています。「価値創造戦略」では、社会の進化を支える当社の戦略として、今年3月に行った株式会社京都セミコンダクターのグループ化による新規領域での展開加速や、イノベーションへの取り組みと目指す姿などを紹介しています。また、「価値創造基盤」では、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の進捗状況の開示や、健康経営の取り組み強化に向けたロードマップなど、当社の価値創造のベースを強化する取り組みを紹介しています。
当社は今後も、『デクセリアルズ統合レポート』にて紹介している各種施策を着実に推進することで、持続的成長による企業価値向上と、サステナビリティ経営の実現を目指してまいります。
『デクセリアルズ統合レポート2022』の主な内容
■ トップメッセージ
社長メッセージ | 創業10周年を迎えた当社のこれまでの軌跡や2021年度の振り返り、将来に向けたサステナビリティ経営のあり方などについて、代表取締役社長が自身の考えや想いを語っています。 |
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経営トップ×社外取締役対談 | 中期経営計画の振り返りや将来に向けて取り組むべき重要課題、サステナビリティ経営の実現に向けて取締役会が果たすべき役割などについて、経営トップと社外取締役の対談形式で紹介しています。 |
■ 価値創造戦略
社会の進化を支える当社の価値創造戦略について、以下のトピックスに分けて紹介しています。
中期経営計画2023進捗 | 中期経営計画の進捗と今後2年間の方針、株式会社京都セミコンダクターのグループ化にともなう新規事業領域の展開加速などをまとめています。 |
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事業戦略 | 各事業部長より、各事業の主要戦略や施策、課題などを紹介しています。 |
イノベーションへの取り組み | Dexerials Innovation Group(DIG)推進部の取り組みや今後について、担当役員が語っています。 |
DX(デジタルトランスフォーメーション)による変革の加速 | DX推進の方向性や理想のDX実現に向けたステップ、将来的な構想などをまとめています。 |
CSRマネジメント | CSRの推進体制や目標、重要課題とそれに関連するSDGsの目標などをまとめています。 |
■ 価値創造基盤
TCFD提言に沿った情報開示や株式給付制度(J-ESOP)、健康経営の取り組み、本社所在地である栃木県で42年ぶりに開催された「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」への国体パートナーとしての協賛とボランティア活動参加などを紹介しています。