レーザー給電向けに高出力光給電コンバータ「KPC8H-FC」を発表

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2021.09.13

2024年4月1日追記 この記事はニュースリリース当時の内容のまま掲載しております。
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京都セミコンダクターは、レーザー給電向けに開発した高出力光給電コンバータ「KPC8H-FC」を発表しました。KPC8H-FCは、効率を高めることにより、光入力に対する出力が従来製品比1.3倍に向上、また、放熱の向上により最大光入力の定格値が従来製品の3倍になりました。FCレセプタクル一体型の形状を採用し、直接機器類の操作パネルに取り付け(パネルマウント)が可能となりました。高出力光給電コンバータ「KPC8H-FC」のサンプル出荷開始は2021年9月15日、量産開始は2022年4月28日を予定しています。