デクセリアルズ株式会社

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参加者インタビュー

デクセリアルズでは、1dayのインターンシップを実施しています。実際にインターンシップを経験した上で、当社に入社いただいた若手ホープ3名に、デクセリアルズのインターンシップの特徴や、得られるものについて語ってもらいました。
※2021年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施内容を変更しております

Round-table discussion
of internship

Hさん

2018年入社

大学では化学を専攻し、新規材料開発の研究をおこなう。現在はオートモーティブソリューション事業部に所属。車載向け反射防止フィルムの開発で新製品の試作や特性評価に従事。

Nさん

2019年入社

大学では化学を専攻し、機能性高分子材料の合成と評価を学ぶ。現在はコネクティングマテリアル事業部で、フレキシブルプリント回路基板用低誘電接着剤の開発に従事。

Sさん

2019年入社

大学では化学工学を専攻。現在はオプティカルソリューション事業部に所属し、これまでにない新機能・付加価値を持った機能性フィルムの開発業務に従事。

最初に、なぜデクセリアルズのインターンシップに
参加しようと思ったのか教えてください。

Sさん 私はOB訪問の一環で、デクセリアルズの先輩社員が大学の研究室に来てくれた時に会社のことをいろいろと聞いたら、社名は知らなかったけど、手当とか福利厚生がすごく充実していて、興味がわいてきたんです。じゃあ一度参加してみようかなって感じでエントリーしました。

Hさん 私も同じです。先輩社員の話を聞いた時に、既にインターンシップの受付が始まっていたので、申し込みまで一気にしてしまいました。Nさんはどう?

Nさん 私の場合は、大学の先輩におすすめの会社を聞いたら、偶然デクセリアルズの名前が出てきたんです。人事の人も優しいし、社内の雰囲気も良さそうだったと、すごく印象に残っていたようです。先輩がいうのであれば、じゃあ一度見てみよう。そう思って、インターンシップに参加しました。

Sさん 個人的には1日で終わるインターンシップなのも良かったですね。理系だとどうしても研究の時間を確保しておかないといけないから、何日も続くとちょっと尻込みしてしまうよね。

Nさん それすごく良く分かる!意外と3年生4年生になってからの方が忙しいよね。もとから化学業界に行きたいとは思っていたから、就活が始まってすぐのタイミングで、かつ1日で必要な情報が得られるのはすごくお得に感じました!

インターンシップに参加して感じた、率直な感想をお聞かせください。

Hさん やはりインターンシップに参加するのと参加しないのとでは大違いだよね。実際に働いている人の本音や現場の雰囲気とかは、座談会などで話してみないと絶対にわからないことだし、インターンシップに参加して直接話を聞けただけでも良かったと感じました。

Sさん これから就活が始まるんだとスイッチが入ったよね。社員さんが自身の仕事のやりがいを話している姿が学生だった自分には大人に見えて、自分も早く働きたいという気持ちにさせられました。

Nさん 私がデクセリアルズのインターンシップに参加して感じたことは、先輩社員がとても親切だったことです。

Hさん 確かにそうだよね。学生の目線に合わせてくれて、すごくフラットに話してくれた。あと私の場合は、研究施設の説明をかなり丁寧にしてくれたところが良かったな。

Sさん そうそう。もちろん公開できない情報とかもあって仕方のないことなのは分かってるんだけど、私が受けた他のいくつかの会社だと、生産ラインのような表面的な部分しか知ることができなかった印象。でもデクセリアルズのインターンシップでは、かなり詳しくいろいろ教えてくれたから、すごく記憶に残ったのを今でも覚えています。

Nさん そういう意味では、大崎本社で行われた化学業界セミナーもすごく参考になったよね。あんまりそういう基礎から教えてくれる会社も多くないし。

インターンシップに参加したことで、
自分自身で感じた変化などはありましたか?

Sさん 個人的に、特に理系の人は就活への取り組み方が甘いというか、自分の研究分野がこれだから就職先はこの業界だよねと、思い込みで決める傾向があるのではと思っています。実際、私も最初はそうでした。でも先輩社員が想いを持って研究している話を聞いて、もっと真剣に、自分が社会に届けることができる価値について考えなくてはいけないと思うようになりました。

Nさん インターンシップに参加したことで、就活に本気になれるのは本当にその通りだよね。私もインターンシップでの経験があったからこそ、就活において自分が会社選びで大切にする軸みたいなものが見えてきたように感じます。私の場合、それは研究力と社内の空気感、そして働き方でしたが、デクセリアルズはそのすべてが高い次元だと感じた。

最終的な入社の決め手は、
デクセリアルズのどのような部分ですか?

Nさん 会社によっては、聞いていた話と実際の雰囲気が違うことが結構あるけれど、デクセリアルズにはそういうギャップが全然なく、イメージ通りの会社だった、というのが大きな要因のひとつかな。あとは先輩社員の雰囲気というか人柄というか、とにかく和気あいあいとしていて、働きやすそうな感じがすごく好印象だった。私の場合、実際には雰囲気が合わずに内定を辞退した会社もあった。

Hさん 雰囲気の良さは本当に決め手としてあるよね。私は面接がとにかく苦手で、とても緊張してしまうんだけど、デクセリアルズの面接ではなぜかすごくリラックスできました。面接官の真剣に私の話を聞こうとする姿勢がありがたかった。このように真剣に人と向き合う人たちと一緒に働きたいと素直に思えたんですよね。だから内定が出た時はすごくうれしかった。

Nさん あとはやっぱり研究力かな。仕事をするなら自分の力を試したいと思う。だから裁量権があって、充実した設備の中で研究できるのは魅力的だよね。

Sさん わかるわかる。働くなら人の役に立ちたいというか、社会のためになることがしたいと思うよね。デクセリアルズの社員一人ひとりが新しい価値を生み出そうとする姿勢は、純粋に格好よいと思えた。

Hさん 実際に主力製品は業界内シェアも高くて、デクセリアルズは世の中に必要とされている会社だよね。そこで働くことは、安心感もあるし、やりがいも大きい。

Sさん それと、仕事も大事だけど働き方やワーク・ライフ・バランスを大切にする風土も魅力だよね。若いうちから海外出張の経験を積むことができ、成長機会も多く、デクセリアルズで頑張ってみたいと思った。

最後に、インターンシップへの参加を検討している学生に向けて、
メッセージをお願いします。

Sさん インターンシップに参加して会社を知ることは、就活を進める上でとても参考になります。行って無駄ということはなく、ここは合わないなと感じたら選考に進まなければいいだけだと思う。気になる会社があったら積極的に参加することをおすすめします。

Nさん 会社のホームページや就活サイトを見ても、正直分からないことが多いと思う。だからといって、気になる会社の全部の選考に進むことは、時間の面でもお金の面でも不可能。だからこそ、インターンシップで会社選びのポイントや、自分が気付いていない潜在的な大切な価値観を探してみるのも良いのではないでしょうか。インターンシップに参加をすると、実際の仕事を見る以上の価値を感じることができると思いますよ。

Hさん 社会人になると、勤めている会社以外の会社を知ることは難しいよね。そういう意味で、就活中はインターンシップを通じていろんな会社を知ることができて、振り返ると貴重な経験だったと思う。なので、人生経験として、可能な限り参加した方が良いと思います。そして、会社への理解を深めることももちろんだけど、一緒に参加しているインターンシップ生とも積極的に交流して、どういう人が集まってくるのか、雰囲気も感じておくと、なお良いですね。