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経営方針

トップメッセージ

デクセリアルズ株式会社 代表取締役社長 一ノ瀬 隆

株主・投資家のみなさまには、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2017年3月期(2016年4月1日~2017年3月31日)の事業概要についてご報告申し上げます。

2017年3月期の当社グループの製品が関わる主要業界では、コンシューマーIT製品市場において、スマートフォン市場の成熟や、タブレットPCの需要減少が進行するなど、厳しい事業環境が継続しました。
このような経営環境のなか、当社グループは中期経営計画の実現に向けて、既存製品の販売促進や栃木事業所の早期立ち上げなどに注力しました。この結果、既存製品としては、スマートフォン向けなどの光学弾性樹脂(SVR)は売上が減少したものの、ハイブリッドSVRや精密接合用樹脂は前期より増収となりました。異方性導電膜(ACF)はディスプレイ用途以外での競争が激化し、前期より減収となりました。一方、当期より成長ドライバーとして掲げた反射防止フィルムは大幅な増収となりました。

この結果、当期の売上高は円高の影響により62,598百万円(前期比0.1%減)となり、営業利益は円高の影響に加え、事業構造の最適化に伴う費用の計上などにより3,491百万円(前期比58.0%減)となりました。なお、円高の影響を除くと、売上高は前期比7.8%増、営業利益は前期比15.0%減となります。経常利益は、為替差損を計上したことなどにより2,893百万円(前期比64.6%減)となり、事業構造の最適化に伴う費用を特別損失に計上したことなどを加味すると、親会社株主に帰属する当期純利益は949百万円(前期比79.3%減)となりました。

中期経営計画『変革と成長 2018』1年目の当期は、さらなる成長へ向けた「変革の断行」を着実に遂行しました。これにより、2年目以降の業績向上の道筋をより鮮明にしたことに加え、変化に柔軟に対応できる社内体制作りなど、経営基盤の構築および整備を強力に推進しました。2年目となる2018年3月期は、中期経営計画の基本的な考え方ならびに方向性に変更はありませんが、進捗状況や環境の変化、今後の見通しなどを踏まえ、現行計画におけるアクションプランの一部を変更しました。
引き続き、中期経営計画の重点戦略や施策を着実に実施し、持続的成長ができる収益体質の確立と磐石な事業基盤の構築に取り組んでいきます。みなさまにおかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


代表取締役社長

一ノ瀬 隆
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