DEXERIALS

Value Matters 今までなかったものを。世界の価値になるものを。デクセリアルズ株式会社

Menu

検索

English
Simplified Chinese
Korean

トップメッセージ

トップメッセージ

報告書ダウンロード

報告書ダウンロード

ガバナンス

コーポレート・ガバナンス

デクセリアルズグループ行動規範

資材調達

調達方針

グリーン調達

環境への取り組み

環境理念と基本方針

環境マネジメント体制

環境負荷の全体像

環境保全への4つの取り組み

ISO14001認証取得状況

環境対応製品

環境受賞履歴

植林活動

安全への取り組み

労働安全衛生・防災

社会との関わり

ステークホルダーとともに

労働安全衛生・防災

デクセリアルズグループは、事業に重大な影響を与える可能性のある災害や事故の未然防止、または被害を最小限にするための社員教育や設備の補強・改善を計画的に実施しています。また、社員が健康的で衛生的に働けるようさまざまな取り組みをおこなっています。

安全衛生防災理念

私たちデクセリアルズグループは、企業ビジョン「Value Matters 今までなかったのものを。世界の価値になるものを。」のもと、安全が新たな価値と質の向上に不可欠なものと認識し、安全で健康的な事業の場、モノづくりの場であり続けるよう活動を展開していきます。

安全衛生防災基本方針

私たちデクセリアルズグループは、「Safety FIRST※1」の取り組みを推進し、全ての業務領域において現場の安全風土の底上げと重大な災害を防ぐ取り組みを重ね、リスクと災害発生の低減、及び事業の安定的継続につなげていきます。

  • 1.国内外の安全衛生に関する法律、条例、規制等を把握して、これを順守します
  • 2.リスクアセスメントを適切におこない、重点実施活動として以下に取り組みます
    • ① 作業・設備安全:現場の作業・設備リスクを抽出し、その逓減措置を確実に実施する
    • ② 作業環境安全:有害物のリスク対策とフロー管理を着実に実行し、作業環境を維持向上させる
    • ③ 健康管理:過重労働、メンタルヘルス、及び有所見者対策などの予防・改善活動を実施する
    • ④ 交通安全:交通安全の教育と意識向上の取り組みにより、交通事故の発生を低減させる
    • ⑤ 防災対策:初動とBCP※2をつなげるBCM※3を構築し、人命、及び事業とステークホルダーを守る
  • 3.実務、教育、訓練を通じて、安全と防災の意識と知識の向上、人材の育成につなげます
  • 4.安全や防災に関して行政や地域社会と積極的に連携し、参画とコミュニケーションを推進します
  • 5.活動の交流と活性化、及び監査やレビューにより、マネジメントシステムの維持向上に努めます

※1 FIRST:Focus 焦点を絞ってよく見る
Interactive 互いに対話する
Real 現場・現状を知る
Speed 迅速な対応
Teamwork 共通の目的をもって協力する

※2 BCP:事業継続計画 Business Continuity Plan

※3 BCM:事業継続マネジメント Business Continuity Management

安全衛生防災活動

ヒューマンエラーによる災害、機械設備の不具合による災害、化学物質による健康障害、交通事故、火災などのさまざまな災害を未然に防止することを重点課題とし、下記のような活動に取り組んでいます。

機械設備安全チェック 爆発体験 交通事故体験 消化訓練

設備の災害リスク対策

デクセリアルズグループでは、事故を未然に防止し、万が一発生した場合でも被害を最小限に抑えるため、リスクの緊急性や重要度に応じた改善を計画的に実施しています。

【これまでの主な施策】

  • ・ユーティリティ配管耐震補強
  • ・地下埋設設備漏洩対策(漏洩センサー設置、二重槽化、二重配管化)
  • ・薬液高架タンク耐震固定
  • ・ロード・アンロードエリア漏洩対策(ピット設置)
  • ・外部薬液配管二重化
  • ・雨水緊急遮断弁
  • ・騒音防止活動(敷地境界での規制値管理など)
  • ・地震リスクアセスメント受診と改善実施
  • ・地下タンク漏洩対策(漏洩センサー設置、地下水観測井戸増設)
  • ・化学物質流出徹底防止チェック体制

観測井戸の設置

鹿沼事業所、なかだ事業所では、地下タンクからの重油、灯油、溶剤などの漏れを感知するための観測井戸を地下水の流れに沿って効果的な測定ができる最適な場所に設置しています。

配管のリスク対策

鹿沼事業所、なかだ事業所では、配管からの薬液漏洩防止のため、薬液配管を二重化しています。

耐震補強・漏洩防止工事

スタンションと呼ばれる工場配管・配線を敷設するための共通支持架台は、地震で倒壊すると配管中の溶剤や廃液が流出する恐れがあります。そのため、「地震リスクアセスメント」の診断結果をもとに構造躯体・積載物の重量などを精密に調査・分析し、耐震性能(IS値)を算出して地震対策を行い、震度6強の耐震性を確保しています。

スタンションの耐震性の確保

栃木事業所の耐震補強

2016年10月からの栃木事業所の稼働に際し、同事業所内の各建物の耐震性を検証した上で、必要に応じ耐震改修工事を実施しました。また、災害時における従業員の安全を確保するため、エレベーターに対しP波地震感知による閉じ込め防止対策をおこなっています。さらに、地震による2次災害防止策として、配管・ダクトの破損による漏洩被害を防止するため、建屋外部・天井裏の配管などの耐震補強を実施しています。

健康診断

労働安全衛生法にもとづく定期健康診断・特殊健康診断をはじめ過重労働対策の一環として超勤健康診断を毎月必ず実施しています。35歳以上の希望者は全員人間ドックを受診でき、がんの早期発見・予防に繋がっています。人間ドックや健康診断の結果を受け、必要に応じ産業医と保健師が個別指導や集団指導を実施しています。特定保健指導では、外部講師を招いてメタボ教室を実施し、生活習慣病の改善、疾病予防に取り組んでいます。その他、歯科健康診断を毎年社内にて実施しており、歯科医による健診、ブラッシング指導を通じて、社員の口腔内疾病の早期発見・早期予防に繋げています。

メンタルヘルス対策

・ストレスチェック

労働安全衛生法改正にもとづき、2016年度より全社員を対象にストレスチェックを開始しました。ストレスチェックを通して社員個々のストレスへの気付きと対処を実施するとともに、集団分析結果を産業医が安全衛生委員会にて周知しています。今後はさらに詳細な分析から問題点を把握し、職場改善に繋げ、働きやすい職場づくりを目指していきます。

・メンタルヘルス講習会

毎年管理職を対象としたラインケア講習会を開催しています。2016年度は、産業医や外部の臨床心理士を招き、管理職のコミュニケーションスキルを磨くための講習会を開催しました。受講者からは、日頃からコミュニケーションを取り、より良い職場環境づくりに努めたいとの意見が寄せられました。また、社員一人ひとりのセルフケアを促すため、産業医によるセルフケア講習会を開催しています。対象者別講習会を開催することで、より身近な問題に対する対処法を学びメンタル不調の未然防止に繋げています。

・社外カウンセリング

社員が悩みを抱え込まず、より早く相談できる体制づくりのため、社外にも無料カウンセリング室を設けています。社内外、産業医、保健師、臨床心理士など、さまざまな相談体制を整え、厚生労働省の「労働者の心の健康保持増進のための指針」で示されている「4つのケア」のメンタルヘルス対策を進めています。

社外カウンセリング

禁煙活動

屋内禁煙や喫煙時間の設定など、環境面からの禁煙活動を進めるとともに、禁煙意志のある社員に対し健康保険組合と連携し、禁煙サポート活動を実施しています。具体的には、禁煙外来への通院による禁煙プログラムへの参加希望者に対し補助金を支給することにより社員の禁煙への取り組みを後押ししており、その結果、これまでで禁煙プログラム参加者の約60%が禁煙を達成しました。これらの取り組みにより社内の喫煙率は減少を続けており、2016年度は2013年度と比較すると3.4%減少しました。

禁煙活動

献血活動

当社では、各事業所において年2回献血活動を実施し、多くの社員が献血に協力しています。2014年度には、鹿沼事業所が第50回献血運動推進全国大会において厚生労働大臣感謝状を贈呈されました。これからも身近にできるボランティア活動のひとつとして進めていきます。

緊急時の対応訓練

環境管理物質使用状況点検

なかだ事業所では、有機溶剤の取り扱い無事故を継続するために、環境管理物質使用状況の点検を毎年実施しています。VOCを含む化学物質などの使用状況の確認をはじめ、手順書の見直し、台帳管理の徹底などの環境事故未然防止のための対策を行なっています。

溶剤保管指定数量の確認 排気装置の風速確認 台帳管理の徹底

溶剤漏洩対応訓練

鹿沼事業所では、事業部がそれぞれのリスクに対応した訓練を実施し、不具合点や反省点をフィードバックして漏洩対応を改善しています。これまでの訓練の積み重ねで漏洩対応は高いレベルを維持しています。

溶剤漏洩時の緊急対応訓練(鹿沼事業所)

屋外訓練 屋内訓練

海外事業所での溶剤漏洩対応訓練

当社グループの海外工場でも、同様に漏洩訓練を定期的に実施し、社員のスキルアップを図っています。

化学物質(薬液)漏洩時の緊急対応訓練(デクセリアルズ蘇州)

労働災害発生状況

当社での2016年度の休業災害は3件、不休業災害は5件発生しました。発生した災害は原因調査、分析、改善をおこない、また、その情報を全社で共有し、再発防止に努めています。今後も重大災害の防止とともに、職場における危険・健康被害などのリスク抽出と低減活動、およびさらなる安全職場風土向上に取り組んでいきます。

労働災害発生件数

事業継続計画(BCP)活動

地震や台風などの自然災害や新型インフルエンザなどの感染症は、事業に必要な人員や設備、ライフラインに被害を及ぼす可能性があります。デクセリアルズグループでは、有事の際にも事業をできる限り中断しないために、被害を最小限にとどめ、すばやく復旧して生産活動を再開できるよう事業継続計画(BCP)を策定しています。社内の組織はBCP本部をはじめとして、お客さまに製品を供給するための原材料調達・製造・物流、営業、社員の安否確認、データシステムなど、機能別に組織の役割を明確化し、想定される対応・行動を元に復旧マニュアルを作成しています。さらなるBCPの運用強化を目指し、危機管理能力と事業継続力の向上に取り組んでいきます。

事業継続計画(BCP)活動